リー・ミンウェイ(2014)『リー・ミンウェイとその関係』
現代アートにおいて「関係性の美学」と総称されるムーブメントについて、実に勉強になる展示内容。同時に、リー・ミンウェイの作品をみる・関わることで、彼の行為と自分たちの行為には、アートとしての違いはあるのだろうか。あるなら、そのアートを根拠づけているものは何か?という問いに発展する。
(追記:2014.12.08)所収の片岡真美「見えない糸の価値」に、ブリオーとランシエールに関する記述アリ
リー・ミンウェイとその関係 -見る、話す、贈る、書く、食べる、そして世界とつながる
- 作者: リー・ミンウェイ,森美術館,美術出版社デザインセンター
- 出版社/メーカー: 美術出版社
- 発売日: 2014/12/22
- メディア: 単行本
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