足跡

@vbear00のメモ

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大特集: マルシェと生活者のリズム

定期的に町にやってくるものと、それに向けて生活にリズムをつけていく住民たち。 出店できる何か、作品や作物やパフォーマンスをもっている人はもちろん、消費者として参加するしかない人も、それが町にない日でも、生活の中にそれの存在を意識しているよう…

宮本直美(2012)「市民的公共性と芸術」

宮本直美(2012)「市民的公共性と芸術」『公共社会学1』 盛山和夫(2012)「公共社会学とは何か」『公共社会学1』 公共社会学1 リスク・市民社会・公共性 作者: 盛山和夫,上野千鶴子,武川正吾 出版社/メーカー: 東京大学出版会 発売日: 2012/07/31 メディ…

斎藤純一(2001)『公共性』

13年で20刷りの名著 大特集:「学び」から開く芸術の公共性 にむけて 公共性 (思考のフロンティア) 作者: 齋藤純一 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2000/05/19 メディア: 単行本 購入: 9人 クリック: 67回 この商品を含むブログ (71件) を見る Ⅰ 公共性 …

小特集:佐藤健二の世界

小特集佐藤健二の世界 小特集のタイトルは「近代的方法の自覚による近代の相対化——せめぎあいの舞台としての『ことば』」になります— じゃんぬ (@vbear00) 2014, 11月 24 佐藤健二, 2014, 「『演説』と『挨拶』の公共圏 ――声の力の原点から考える」熊野純彦…

難波功士(2007)『族の系譜学』

R.ウィリアムズ「いかなる編成の考察においても、社会秩序全体とすべての階級、編成を適切にとりこんだ一般史の描写、分析なしには不充分であることである」なんてどうすんねんという感じだが、『族の系譜学』はそれをやろうとしたんだなと思い当たる— じゃ…

吉本光宏(2008)「再考、文化政策 ―拡大する役割とパラダイムシフト」

分野の基礎文献。 吉本光宏(2008)「再考、文化政策 ―拡大する役割とパラダイムシフト」『ニッセイ基礎研究所報』51: 37-116 吉本 光宏 | シンクタンクならニッセイ基礎研究所 吉本 光宏 | シンクタンクならニッセイ基礎研究所

苅宿俊文ほか(2012)『ワークショップと学び2 場づくりとしてのまなび』

アートのアウトリーチに関して ワークショップと学び2 場づくりとしてのまなび 作者: 苅宿俊文,高木光太郎,佐伯胖 出版社/メーカー: 東京大学出版会 発売日: 2012/05/23 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (2件) を見る 第1章 …

砂田(2007)「クラシック音楽におけるアウトリーチ活動とそれに関わる音楽家養成の課題」/岡部・鈴木(2010)「学校と演奏家の連携による音楽教育の可能性」

音楽のアウトリーチ 砂田和道(2007)「クラシック音楽におけるアウトリーチ活動とそれに関わる音楽家養成の課題」『文化経済学』5(3): 87-99 岡部・鈴木(2010)「学校と演奏家の連携による音楽教育の可能性」『千葉大学教育学部研究紀要』58: 109-120

小林真理ほか編(2009)『アーツ・マネジメント概論 三訂版』

再訪が絶えない アーツ・マネジメント概論 三訂版 (文化とまちづくり叢書) 作者: 小林真理,片山泰輔,伊藤裕夫,中川幾郎,山崎稔惠,中尾知彦,佐々木亨,柳与志夫,熊倉純子,蓮池奈緒子,武田康孝,池田修 出版社/メーカー: 水曜社 発売日: 2009/04/25 メディア: 単…

東浩紀(2011)『一般意志2.0』

公共性とは何か。公共性を実現する方略は何か。 一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル 作者: 東浩紀 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/11/22 メディア: 単行本 購入: 14人 クリック: 581回 この商品を含むブログ (169件) を見る 参照 公共性 (思考の…

曽田修司(2007)「公立文化施設の公共性をめぐって」/川本ほか(2010)「公共施設における開かれた利便供与の枠組みに関する研究」

卒論第2章関連。『文化経済学』のうち2007年以降電子化されていないもの中心に。 曽田修司(2007)「公立文化施設の公共性をめぐって――「対話の可能性」に、共同体的価値と参加の保証を見る視点から」『文化経済学』5(3), 47-55 高木崇雄(2008)「地方ミュ…

レイモンド・ウィリアムズ(1985)『文化とは』

文化とは (晶文社セレクション) 作者: レイモンド・ウィリアムズ,小池民男 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 1985/09 メディア: ? この商品を含むブログを見る 第1章 文化社会学をめざして 第2章 制度 第3章 編成 第4章 生産手段 第5章 対象 第6章 形…