足跡

@vbear00のメモ

野宮(2001)「民衆の反乱と社会変動」/井出(2006)「質的データからメカニズムを探る:ブール代数分析」

ふわけん課題文献。レイガン発案のブール代数=アプローチ質的比較分析(QCA)の手法と分析例。質的なカテゴリー化から、因果関係の推測に持ち込める。「社会学の人は本質に持ち込もうとするけどそれはムリ」に対する応答になるのでは。教育工学でも使えると思う。かなり面白いので自分でもやってみたい。

  • 野宮大志朗, 2001, 「民衆の反乱と社会変動」鹿又伸夫ほか『質的比較分析』
  • 井出靖子, 2006, 「質的データからメカニズムをさぐる:ブール代数分析」数理社会学会『社会の見方・測り方』

 

質的比較分析 (MINERVA社会学叢書)

質的比較分析 (MINERVA社会学叢書)

 

 

社会の見方、測り方―計量社会学への招待

社会の見方、測り方―計量社会学への招待